ホーム » 報告 » 宮崎県内の山地荒廃と植物の状況 宮崎県内の山地荒廃と植物の状況 著者名: 井上伸之 分類: 維管束植物 掲載号: 第10号 発行日: 2025年12月31日 ページ: 42 - 45 はじめに 宮崎県内の山地生態系では2000年以降、ニホンジカ(以下、シカと表記)による自生植物の食害が顕著となり、植生の破壊が進んでいる。また、近年の集中豪雨や極端な高温・干ばつにより林床の裸地化、表土流出、渓側の剥離が発生し、山地崩壊に及んでいる場所も見られている。 筆者はレッドデータ対象植物調査の一員として各山域に赴き調査活動を行っているが、山地が荒廃していく中で自生植物が減少あるいは消失していく状況を... 関連する報告 鳥屋岳重要生息地で確認したレッドリスト植物種 著者名: 前田恵未、興梠幸男、西脇亜也 掲載号: 第5号 宮崎県の食虫植物 著者名: 斉藤政美 掲載号: 第9号 刈干切りから刈干利用までの過程の記録 著者名: 西脇亜也 掲載号: 第9号 宮崎県のユリ 著者名: 斉藤政美 掲載号: 第2号 宮崎県のソクズについて 著者名: 斉藤政美 掲載号: 第7号 九州における高標高地の森林植生に対するニホンジカ食害の発生史とニホンカモシカへの影響 著者名: 岩本俊孝 掲載号: 第10号